家族の関係が世界平和を創る

そう私は思っています。

人はみな生まれながらに個性を持っています。
その個性を伸ばすのも閉じ込めてしまうのもやはり人間関係は大きいでしょう。

特に子どもの頃は、親や大人の思考や感情に影響されることは、あなたも経験されていると思います。

私も幼少期から、自分らしく生きられていない感覚はずっと持ちつづけていました。

けれどもそれは、親や周りが悪いわけではなく、各々の脳の特徴が異なるという視点がなかったため、自分の思考や感情のパターンで、全ての物事をとらえていたのだと、ようやく気づけたのです。

もしこの気づきをあなたも得ることが出来たなら、あなたの愛する家族やパートナーに対して、そして社会活動の中での人間関係などあらゆる場面において、自己肯定感を持ちながら、相手のことを理解し、受容できるようになるでしょう。

あなたが大切にしているものが分かれば、相手の大切にしているものも分かります。

あなたが自分を大切にできていれば、相手のことも大切にできるようになります。

この気づきを得る人がどんどん増えていったら、社会の最小単位である家族の中に、安心・安全・心の豊かさ・自分らしさの許容が溢れ、存在に対する尊厳が生まれてきます。

その環境が社会の中にも良い影響を与えられると私は信じているのです。

世界平和につながる一歩をあなたが創ることができます。

だから・・・
いつも我慢したり、努力し続けたりする関係性はもうやめませんか？
あなたにとっての幸せとは何ですか？
あなたらしさとは何ですか？

答えはあなたの脳の中にあります。

心理学や恋愛テクニック、コミュニケーション力やマインドセットなど色々学んでも変わらず苦しんできたあなた。

その苦しみの要因が客観的にわかって、いままでの思い込みが解放されたら、あなたの人生観は必ず変わります。

そしてあなたが本当に得たいと思っている幸せに出会えるでしょう。

あなたの脳の声を、わたしが代わってお伝えするお手伝いをさせて頂ければ幸いです。

20代～

私は２０歳から１２年間、当時は花形の仕事といわれたキャビンアテンダントとして、大手航空会社に勤めていました。
CAがもてはやされた時代ですから、合コンやパーティなどで、多くの方々とご縁を頂けるのは当然のような流れがありましたね。
はい。そんな環境ですから、「勘違い」がすり込まれていきますよね。
「私がパートナーを選べて、いつでも結婚できる！」と（笑）

そんな勘違いをしながらも、他に野望を持った私は転職します。
が、思うような展開を望めず４年で退職。

30代半ば～

転職した会社を辞めたあと、ふと「年齢的にも結婚や子育ての時期に入ったよな～」と、頭を過ったものの、未来の私も、未来の旦さんや子供の姿も、まったく幸せなイメージが湧かないのです。
「きっとこれは、私の中に何かトラウマでもあるのではないか？」と、自分の内側に興味が生まれ、早速、心理カウンセラー養成スクールに通いました。
しかし、そこで学んだものでは、私の中の闇は改善されなかったですね・・・。

その後の私は、未来のイメージも湧かない虚無感から、知人に勧められた資産運用を心の隙間を埋めるように始めましたが・・・。
それが大掛かりな完全な詐欺でした（笑）
個人としては大きな借金を抱えることになり、そこから失意のどん底生活が始まります。

30代後半～

自己破産はしないと決めていたので、借金の返済のために２４時間の中で３つの仕事を毎日こなしました。
ボロボロでしたが、親に心配をかけたくない一心で必死で６年かけて完済したのですが・・・
もうお気づきですよね・・・

そう。借金返済に追われた生活を終えた時点で、気づくと軽く４０歳を超えていたのです（泣）

40代～

私は余裕で恋愛も結婚も満たされると思い込んでいた時代から、一気に転落人生を送る、婚期を逃したタダのオバサンになっていました・・・。
ここまで来ると、自信や自己肯定感なんて全くなくなりますね。
そこから自己肯定感を取り戻すために、心理学に続き、スピリチュアルやらイメージトレーニングやら・・・
と、あらゆる学びを重ねました。

しかし！私の虚無感は一向になくならず（泣）